米政府の情報収集問題

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米政府の情報収集問題

米情報機関、国家安全保障局(NSA)がテロ対策名目で市民の通話履歴などを収集し、各国指導者らの通話も傍受していたとされる問題。中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者=スパイ活動取締法違反容疑などで訴追、ロシアに亡命=による暴露で2013年6月に発覚し、英紙ガーディアン、米紙ワシントン・ポストの報道が先行した。オバマ米大統領はことし1月、同盟国首脳に対する盗聴自粛や通話履歴の照会制限を柱とする情報収集活動の改革策を発表した。(共同)

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