米貿易促進権限法

共同通信ニュース用語解説 「米貿易促進権限法」の解説

米貿易促進権限(TPA)法

米議会が持つ通商交渉権限大統領に委ねる法律。通商交渉を始める場合や、交渉で合意し署名する場合に議会への事前通知を大統領に求めている。1970年代半ばに同様の規定が設けられ、現行法は2015年に成立米国が離脱した環太平洋連携協定(TPP)や、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉でも活用した。(共同)

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