米軍のアフガニスタン駐留

共同通信ニュース用語解説 の解説

米軍のアフガニスタン駐留

2001年の米中枢同時テロ後、米国は国際テロ組織アルカイダや反政府武装勢力タリバン掃討を目的に、アフガンに最大10万人規模の軍を駐留させた。オバマ元大統領は16年末までの駐留米軍完全撤退を目指したが断念。過激派組織「イスラム国」(IS)も伸長し、トランプ前政権下で駐留規模は一時約1万6千人に膨らんだが、昨年2月にタリバンと和平合意。現在は約2500人が駐留し、アフガン治安部隊の訓練を主要任務とし、空爆も実施している。(カブール共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む