米軍マニラ裁判

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米軍マニラ裁判

第2次世界大戦後、米軍フィリピンの首都マニラで実施したBC級戦犯裁判。日本軍将兵らが捕虜虐待や現地住民の殺害などに関わったとして戦争犯罪に問われた。米軍の記録によると、1945年10月に開廷した山下奉文やました・ともゆき陸軍大将の裁判を皮切りに、47年4月までに200人超を訴追、190人余りが有罪となった。46年2月から49年4月までに69人の死刑が執行された。BC級戦犯の軍事裁判横浜グアムなどでも開かれた。

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