精選版 日本国語大辞典 「粗衣粗食」の意味・読み・例文・類語 そい‐そしょく【粗衣粗食】 〘 名詞 〙 粗末な衣服と粗末な食べ物。[初出の実例]「粗衣粗食(ソイソショク)などに閉口する男でないと力身込んで」(出典:福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉老余の半生) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「粗衣粗食」の解説 粗衣粗食 粗末な衣服と粗末な食事。簡素な生活のたとえ。 [使用例] ストアの連中がいちばん尊敬していた哲学者がソクラテスなのは、粗衣粗食だったとか、肉体的快楽を排斥したとかいうこともあるが[丸谷才一*年の残り|1968] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報