精選版 日本国語大辞典 「粗醜」の意味・読み・例文・類語 そ‐しゅう‥シウ【粗醜・疎醜】 〘 名詞 〙 そまつで見苦しいこと。[初出の実例]「この時法国の磁器、粗醜(そシウ)(〈注〉アラクミニク)にして、栗色なりければ」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「粗醜」の読み・字形・画数・意味 【粗醜】そしゆう(しう) みにくい。〔三国志、魏、方伎、管輅伝〕容貌粗醜、威儀無くして酒を嗜(この)む。飮言戲、非を擇ばず。故に人多く之れを愛するもせず。字通「粗」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報