粧楼(読み)しょうろう

精選版 日本国語大辞典 「粧楼」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ろうシャウ‥【粧楼】

  1. 〘 名詞 〙 化粧するための女性部屋。また、その建物。転じて、美人の住む建物。
    1. [初出の実例]「通夜粧楼独画眉、春朝擬歌舞台」(出典凌雲集(814)春日代妓〈藤原道雄〉)
    2. [その他の文献]〔沈佺期‐侍宴安楽公主新宅応制詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む