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精神作用物質による心の病気 せいしんさようぶっしつによるこころのびょうき

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家庭医学館の解説

せいしんさようぶっしつによるこころのびょうき【精神作用物質による心の病気】

◎物質に対する依存
 アルコールや薬物をくり返し乱用してやめられなくなる場合を、物質に対する依存(または依存症)といい、依存におちいると社会生活に支障をきたすようになります。
 アルコールに対する依存がアルコール依存、薬物に対する依存が薬物依存です。依存症の基盤には、なにか自分に都合の悪い出来事や状況が生じても、辛抱強く現実的に対処することができず、アルコールや薬物に逃避してしまう傾向があるようです。
◎多剤乱用(たざいらんよう)(多物質依存(たぶっしついぞん))
 多剤乱用(多物質依存)とは、複数の物質に依存することです。なにかの物質依存から抜け出すために他の物質に依存する場合と、物質による気分高揚の相乗効果を求めて同時に複数の物質に依存する場合があります。
 1つの薬物に依存する場合より、同時に複数の薬物を乱用する場合のほうが、精神症状が強く現われ、人格変化も進行しやすく、予後が悪いことが知られています。

出典|小学館
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