精詣(読み)せいけい

精選版 日本国語大辞典 「精詣」の意味・読み・例文・類語

せい‐けい【精詣】

  1. 〘 名詞 〙 学問技芸などに、深く達すること。
    1. [初出の実例]「精詣被一時」(出典日本詩史(1771)一)
    2. 「其学術に精詣する者あり」(出典:日本風俗備考(1833)七)
    3. [その他の文献]〔宋史‐儒林伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「精詣」の読み・字形・画数・意味

【精詣】せいけい

造詣

字通「精」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android