しょうじん‐どきシャウジン‥【精進解】
- 〘 名詞 〙 精進②を解くこと。精進の期間が終わって平常にもどること。しょうじんどけ。しょうじんほどき。
- [初出の実例]「禁裏へ自二室町殿一御精進解美物済々被レ進」(出典:看聞御記‐永享五年(1433)一二月八日)
しょうじん‐どけシャウジン‥【精進解】
- 〘 名詞 〙 =しょうじんどき(精進解)
- [初出の実例]「大すもじは頭弁しやうしんとけとてさとへいつる」(出典:御湯殿上日記‐文明九年(1477)四月七日)
しょうじん‐ほどきシャウジン‥【精進解】
- 〘 名詞 〙 =しょうじんどき(精進解)
- [初出の実例]「貴殿御精進ほどきに方々より美物まいる」(出典:親元日記‐文明一三年(1481)正月二二日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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