精選器(読み)セイセンキ

デジタル大辞泉 「精選器」の意味・読み・例文・類語

せいせん‐き【精選器】

農作物種実と、もみ殻などの夾雑きょうざつ物とをより分けるための器具唐箕ふるい千石通しなど。

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精選版 日本国語大辞典 「精選器」の意味・読み・例文・類語

せいせん‐き【精選器】

  1. 〘 名詞 〙 種実と籾殻(もみがら)塵埃などの夾雑物との分離、または穀実と砕米・籾などとをえり分けるのに用いる器具。箕(み)・唐箕・篩(ふるい)・簁(とおし)千石簁(せんごくとおし)などの総称

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