糜費(読み)びひ

精選版 日本国語大辞典 「糜費」の意味・読み・例文・類語

び‐ひ【糜費】

  1. 〘 名詞 〙(おご)りにまかせて費やすこと。また、その費用
    1. [初出の実例]「今者地闢戸減而患不足、由於糜費也」(出典:続日本紀‐宝亀一一年(780)三月辛巳)
    2. 「聖武天皇国力を仏教に麋費す」(出典:新聞雑誌‐四〇号附録・明治五年(1872)四月)
    3. [その他の文献]〔魏志‐衛覬伝〕

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普及版 字通 「糜費」の読み・字形・画数・意味

【糜費】びひ

浪費。〔梁書、王神念伝〕先にり。妖巫百姓を欺惑し、、糜費極めて多し念の至るにび、(すなは)ち毀撤(きてつ)せしむ。

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