紅大根(読み)あかだいこん

事典 日本の地域ブランド・名産品 「紅大根」の解説

紅大根[根菜・土物類]
あかだいこん

九州・沖縄地方、長崎県の地域ブランド。
主に長崎市で生産されている。かぶ一種かたち大根のように細長いため、俗称として紅大根と呼ばれている。戦前から長崎市田中町で継承されてきた。表皮鮮紅色で、果肉白色に紅色の筋が入っている。赤鬼の腕に似ているといわれ、節分酢の物にして食べる風習がある。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む