紅紙(読み)こうし

精選版 日本国語大辞典 「紅紙」の意味・読み・例文・類語

こう‐し【紅紙】

  1. 〘 名詞 〙 紅色の紙。ベニバナで染めた染紙色紙紙質多くは鳥の子紙。〔正倉院文書‐天平勝宝六年(754)九月九日・造東寺司紙筆墨軸等充帳〕
    1. [初出の実例]「住持人の名字は、紅紙、あるひは白紙にかく」(出典:正法眼蔵(1231‐53)看経)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む