…また結城や越後のいざり機では,刀状の緯打ち具に緯糸を巻いた管を組み込んだ,緯入れと緯打ちとを兼ねた大杼というのを用いていて,これが古い形であろうと考えられるが,後には筬も加わって,現在では両方で緯打ちをしている。 織物に必要な最小限度の道具の大要は以上であるが,紋織にはさらに多くの綜絖が必要であり,機の構造も複雑で,2~3人がかりで織る。紋織の装置を花楼(そらひき)装置といい,その機を空引(そらひき)機と呼んでいる。…
※「紋織」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...