紙砧(読み)カミキヌタ

デジタル大辞泉の解説

かみ‐きぬた【紙×砧】

《「かみぎぬた」とも》
紙を作るために、原料のコウゾの皮を台にのせて木づちでたたくこと。また、その台。 秋》
歌舞伎下座音楽の一。太鼓の太ばちを打ち合わせて1の音を出すもの。寂しい、しんみりした場面に使う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かみきぬた【紙砧】

紙を作るために台の上に楮こうぞの皮をおいて、槌つちでたたくこと。また、その台。
歌舞伎で、下座の鳴り物。のような音を立て、しんみりした情景を表すのに用いる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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