素情(読み)そじょう

精選版 日本国語大辞典 「素情」の意味・読み・例文・類語

そ‐じょう‥ジャウ【素情】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 平素からの感情もとからの思い。
    1. [初出の実例]「棲息有此、足以愜素情」(出典:山陽詩鈔(1833)七・新居)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐列女伝・陰瑜妻〕
  3. 汚れのない気持。潔白な気持。
    1. [初出の実例]「伏願 陛下察臣丹欵臣素情」(出典:日本三代実録‐貞観一六年(874)一〇月丙辰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む