素粒子物理の標準理論

共同通信ニュース用語解説 「素粒子物理の標準理論」の解説

素粒子物理の標準理論

世界が何からでき、どんな法則に支配されているのかを根本から説明する理論。17種類の素粒子登場、うち12種類は物質を形作り、4種類は力を伝える。残り1種類は質量起源であるヒッグス粒子で、最後まで理論上の存在だったが2012年に実験で確認された。標準理論によって、素粒子の挙動相互作用を極めて正確に描ける半面、質量がないとされていた素粒子ニュートリノに実は質量があるなど、説明できない実験・観測結果も出つつある。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む