物質の最小単位である素粒子と、それらの間に働く力を説明する物理学の最も基本的な理論。あらゆる実験結果の説明に成功しているが、ニュートリノの質量をゼロとしていたため修正を迫られた。素粒子に質量を与えるヒッグス粒子が発見され、理論は完成した。ただ自然界に存在する力を統一的に扱えないため限界があると考えられており、この理論を超える現象を確かめるため世界中で実験や研究が行われている。
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(尾関章 朝日新聞記者 / 2007年)
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