素鵞熊野神社(読み)そがくまのじんじや

日本歴史地名大系 「素鵞熊野神社」の解説

素鵞熊野神社
そがくまのじんじや

[現在地名]潮来町潮来

五丁目の北部高台に、鬱蒼たる巨木に囲まれて鎮座する。祭神は素盞嗚命・奇稲田比売命・伊弉諾命・速玉男命・事解男命の五柱。旧郷社。もとは素鵞神社と熊野神社に分れていた。社伝によると素鵞神社は古くは牛頭天王ごずてんのうと称し、天安二年(八五八)つじ村の天王原てんのうはらに奉斎され、文治四年(一一八八)潮来天王川河岸に遷座し、元禄九年(一六九六)水戸藩主徳川光圀の命により現在地に奉斎されたという。熊野神社はもと熊野権現とよばれ、町内五丁目にあったが、同年に現在地に奉遷された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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