紫庭(読み)シテイ

デジタル大辞泉 「紫庭」の意味・読み・例文・類語

し‐てい【紫庭】

《「紫」は天帝の座の紫微垣しびえんの意》内裏だいり皇居宮中

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精選版 日本国語大辞典 「紫庭」の意味・読み・例文・類語

し‐てい【紫庭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「紫」は天帝の座の意 ) 宮中の庭。また、宮中。内裏(だいり)
    1. [初出の実例]「玄圃梅已故、紫庭桃欲新」(出典懐風藻(751)元日宴〈長屋王〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐皇甫規伝〕

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普及版 字通 「紫庭」の読み・字形・画数・意味

【紫庭】してい

宮庭

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