細川軌子(読み)ほそかわ のりこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川軌子」の解説

細川軌子 ほそかわ-のりこ

1725-1794 江戸時代中期の歌人
享保(きょうほう)10年生まれ。熊本藩主細川宣紀(のぶのり)の娘。支藩の宇土藩主細川興里(おきさと)と結婚和歌を有栖川宮職仁(ありすがわのみや-よりひと)親王にまなぶ。夫の死後,「清源院詠草」4巻を編んだ。寛政6年4月11日死去。70歳。通称は次久姫。号は清源院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む