細根(読み)ホソネ

精選版 日本国語大辞典 「細根」の意味・読み・例文・類語

ほそ‐ね【細根】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 細い根。
    1. [初出の実例]「竹橋かくる山川の末〈支考〉 大根も細根になりて秋寒し〈芭蕉〉」(出典:俳諧・住吉物語(1695か))
  3. ほそねだいこん(細根大根)」の略。
    1. [初出の実例]「波多菜大根や細根(ホソネ)干大根になるだろう」(出典滑稽本八笑人(1820‐49)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む