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細胞銀行 さいぼうぎんこう

百科事典マイペディアの解説

細胞銀行【さいぼうぎんこう】

セル・バンクとも。ヒトをはじめとする動植物微生物の各種細胞を収集・培養・保存し,必要とする研究者などに提供する機関。植物の種子を扱う場合もあるが,一般的には医学研究を目的として,ヒトその他の動物細胞を中心に扱う。1984年がん研究振興財団が対がん10ヵ年総合戦略構想に基づき国立予防衛生研究所(現,国立感染症研究所)に設立したJCRB遺伝子バンク,1988年科学技術庁が理化学研究所に開設した細胞・遺伝子保存施設(ジーンバンク室),東北大学のがん細胞バンクなどが代表例。遺伝子資源の保存・供給を行う遺伝子銀行と同様の機能も一部果たしている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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