終身懲役(読み)しゅうしんちょうえき

精選版 日本国語大辞典 「終身懲役」の意味・読み・例文・類語

しゅうしん‐ちょうえき【終身懲役】

  1. 〘 名詞 〙 改定律例刑名旧刑法無期徒刑、現行刑法の無期懲役にあたる。
    1. [初出の実例]「三界に家無しと諦めねばならぬ事にしてあるから、一種の居候で、また一種の終身懲役(シュウシンチョウエキ)でもあらうか」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む