経済林(読み)けいざいりん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「経済林」の意味・わかりやすい解説

経済林
けいざいりん

林木を計画的に育成し,経済的に利用することを目的とする森林,すなわち生産業の対象としての森林をさす。天然林,原始林,あるいは保安林や保護林に対応して使われる用語。天然林は原生のままの森林であるが,伐採の目的で林道がつけられ,計画的に植林を行い,林産品が育成されるようになれば,経済林としての性格が出てくる。日本の林業は,天然林の伐採とその輸送を行う採取的林業から出発したが,次第に人工植林,用材の計画生産などの経済性を伴った育成的林業の性格を強め,現在では有数の育成的林業国として知られている。世界的にみるとまだ採取的林業国のほうがはるかに多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ウェブサイトを動かすためのプログラミング言語。主にサーバー側で使われ、利用者の操作に応じて情報を探すとともに、画面に表示する内容を送り返す役割を担っている。世界のウェブサイトの7割で使用されていると...

PHPの用語解説を読む