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経過勘定 けいかかんじょうÜbergangskonten

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

経過勘定
けいかかんじょう
Übergangskonten

企業会計において発生主義に基づく適正な期間損益の計算を行うため,会計期末に損益項目の修正計算にあたって設けられる諸勘定を総括した名称。一定期間の収益費用は,現金の収支が行われなかったために期中帳簿上には記録されていなくても,これとは関係なく計上する (収益,費用の見越し) とともに,その期間に属さない収益,費用は現金の収支が完了して期中の帳簿には記録済みであってもこれを除外する (収益,費用の繰延べ) 。これらを経過的に資産,負債として処理する勘定が見越勘定,繰延勘定であり,両者を総括したものを経過勘定という。

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会計用語キーワード辞典の解説

経過勘定

一定の契約に従い、継続してサービスの提供を受ける。もしくは提供する場合に発生主義によって計上されるものを経過勘定という。経過勘定には次の4種類がある。1.前払費用  2.前受収益  3.未払費用  4.未収収益

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