結体(読み)けったい

精選版 日本国語大辞典 「結体」の意味・読み・例文・類語

けっ‐たい【結体】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 形体を結成すること。また、その形体。〔晉書‐成公綏伝〕
  3. 書道で、点画の組み立てをいう。〔新唐書‐薛稷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「結体」の読み・字形・画数・意味

【結体】けつたい

文字書法のくみたてかた。〔唐書、柳公権伝〕書法結體勁媚(けいび)にして、自ら一家をす。

字通「結」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android