結婚と出生の現状

共同通信ニュース用語解説 「結婚と出生の現状」の解説

結婚と出生の現状

結婚件数は1970年代前半のピーク時は年間100万件を超えていたが晩婚化、未婚化が進み、2021年は約50万1千件とほぼ半減した。結婚件数の減少とともに赤ちゃんの数も減り、73年に約209万人だった出生数は21年に過去最少の約81万人となった。1人の女性生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1・30(21年)で、少子化が加速している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む