統神社(読み)すえじんじや

日本歴史地名大系 「統神社」の解説

統神社
すえじんじや

[現在地名]五條市須恵二丁目

須恵すえの丘陵上に鎮座。元慶五年(八八一)一〇月、従五位下を授けられた「大和国統神」(三代実録)に比定され、俗に八幡と称する。誉田別ほんだわけ命を祀る。旧村社。統は本来スベと読むべきであるが、現在はスエと称している。飛鳥・奈良時代の窯跡もある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む