絶粒(読み)ぜつりゅう

精選版 日本国語大辞典 「絶粒」の意味・読み・例文・類語

ぜつ‐りゅう‥リフ【絶粒】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 米穀がなくなること。食糧が絶えること。〔後漢書‐独行伝〕
  3. 穀物を食べるのをやめること。また、食事をとらないこと。とくに、仙人になる修行一つとしてのそれ。絶食。断食。〔孫綽‐遊天台山賦序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む