デジタル大辞泉 「絶類」の意味・読み・例文・類語 ぜつ‐るい【絶類】 [名・形動]他に類を見ないほどすぐれていること。また、そのさま。抜群。「我等が頼む此寺の塔も―抜群にて」〈露伴・五重塔〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「絶類」の意味・読み・例文・類語 ぜつ‐るい【絶類】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 同類のものを抜いてすぐれていること。また、そのさま。絶倫。抜群。[初出の実例]「三絶は、色と香と味との三が絶類なぞ」(出典:四河入海(17C前)二〇)「我等が頼む此寺の塔も絶類抜群にて」(出典:五重塔(1891‐92)〈幸田露伴〉三一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例