絹山村(読み)きぬやまむら

日本歴史地名大系 「絹山村」の解説

絹山村
きぬやまむら

[現在地名]氷上町絹山

西端を佐治さじ(加古川)が流れ、東は鷹取たかとり(五六六・四メートル)、南は山陰道のかつ坂を越えて北由良きたゆら村。街道沿いのやなぎ町は町並をなし旅籠があったと伝え、「丹波志」は柳町を本村とする。領主の変遷は横田よこた村に同じ。正保郷帳に村名がみえ田高三一四石余・畠高八〇石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む