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継続的債権関係(読み)けいぞくてきさいけんかんけい

世界大百科事典 第2版の解説

けいぞくてきさいけんかんけい【継続的債権関係】

一般的には,債権関係は,売買代金の一括支払のように,債務者の1回きりの給付によって,その目的を達して消滅する。しかし,AがBにその所有建物を1ヵ月5万円の家賃(賃料)で貸すような場合には,BのAに対する賃料支払に関する債務関係(Aのがわからいえば債権関係)は,かなり長期間にわたって存続する。つまり,BはAに1ヵ月5万円を支払わねばならないという基本的な債務が存在するとともに,毎月5万円を決められた日に支払うべきであるという個別具体的な債務が生じるにいたる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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