綜麻(読み)ヘソ

デジタル大辞泉 「綜麻」の意味・読み・例文・類語

へ‐そ【×麻/巻子】

《「へ」は動詞る」の連用形から。「そ」は「麻」》紡いだ糸を環状に幾重にも巻いたもの。おだま。おだまき。
「―紡麻うみをを針に貫きて」〈・中〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「綜麻」の意味・読み・例文・類語

へ‐そ【綜麻・巻子】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「へ」は下二段動詞「ふ(綜)」の連用形から。「そ」は「麻」 ) 織機にかけられるようにより合わせた麻糸。また、つむいだ麻糸を巻きつけた糸巻一種
    1. 綜麻〈機織彙編〉
      綜麻〈機織彙編〉
    2. [初出の実例]「赤土を以て床の前(へ)に散らし、閇蘇(ヘソ)〈此の二字は音を以ゐる〉紡麻を針に貫きて、其の衣の襴に刺せ」(出典古事記(712)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む