デジタル大辞泉 「網代屏風」の意味・読み・例文・類語 あじろ‐びょうぶ〔‐ビヤウブ〕【▽網代×屏風】 網代3を張った屏風。「山里びたる―などの、ことさらに事そぎて」〈源・椎本〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「網代屏風」の意味・読み・例文・類語 あじろ‐びょうぶ‥ビャウブ【網代屏風】 〘 名詞 〙 網代⑤を骨組みの片面に張った屏風。[初出の実例]「簾(すだれ)、あじろびゃうぶ、黒柿(くろがい)の骨に朽葉(くちば)のかたびらかけたる几帳ども」(出典:蜻蛉日記(974頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例