日本歴史地名大系 「綿津見神社」の解説
綿津見神社
わたつみじんじや
野
野神社に相馬一門の熊川氏の氏神八龍大明神を合祀したものとされる。嘉永六年(一八五三)の飯樋陣屋達(相馬藩政史)に「昨日於八龍社代官衆始御主法御役々御目附其外役々終日雨乞仕候」とあり、雨乞の神として信仰された。寛政一〇年(一七九八)野火にあい社殿を焼失(「神社由緒」多田家文書)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
野
野神社に相馬一門の熊川氏の氏神八龍大明神を合祀したものとされる。嘉永六年(一八五三)の飯樋陣屋達(相馬藩政史)に「昨日於八龍社代官衆始御主法御役々御目附其外役々終日雨乞仕候」とあり、雨乞の神として信仰された。寛政一〇年(一七九八)野火にあい社殿を焼失(「神社由緒」多田家文書)。
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