緊急被ばく医療ネットワーク会議(読み)キンキュウヒバクイリョウネットワークカイギ

デジタル大辞泉 の解説

きんきゅうひばくいりょう‐ネットワークかいぎ〔キンキフヒバクイレウ‐クワイギ〕【緊急被ばく医療ネットワーク会議】

放射線医学総合研究所と救急医学・内科外科放射線医学などの専門医療機関が連携・協力して緊急被曝医療に取り組むための組織原子力災害や放射線事故に備えて、平常時から情報交換・研究協力・人的交流などを行う。国の防災基本計画に基づいて平成10年(1998)に放射線医学総合研究所に設置された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android