緑なす(読み)みどりなす

精選版 日本国語大辞典 「緑なす」の意味・読み・例文・類語

みどり【緑】 なす

  1. 木や草の葉が緑にしげる。
    1. [初出の実例]「緑なす蘩蔞は萌えず、若草も藉くによしなし」(出典:落梅集(1901)〈島崎藤村〉小諸なる古城のほとり)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「緑なす」の解説

緑なす

新潟県柏崎市で生産される、在来種の丸ナス。アントシアニンが少なく、熟しても一般的なナスのように紫色にならず、緑色を保つ。柏崎伝統野菜に認定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android