線状凹地(読み)せんじょうおうち

最新 地学事典 「線状凹地」の解説

せんじょうおうち
線状凹地

linear depression

山地や丘陵の尾根一帯におもに発達する細長い閉塞凹地で,その長軸方向は等高線の伸び方向と平行かそれに近い。凹地の端が閉塞せず開放している場合もある。形状から船窪とよばれることも。岩石重力変形によるトップリング正断層の発達で形成される。地すべり滑落崖の背後に生じることもある。岩石の溶食や地表流・地下水の侵食が関与する場合も。複数の線状凹地が並列すると多重(二重)山稜となる。日本アルプスの蝶ヶ岳や間ノ岳に好例がある。

執筆者:

参照項目:多重山稜

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む