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衝突型加速器 しょうとつがたかそくき

大辞林 第三版の解説

しょうとつがたかそくき【衝突型加速器】

加速させた二つの粒子線を正面衝突させる加速器。加速エネルギーを効率よく利用することができる。コライダー。

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百科事典マイペディアの解説

衝突型加速器【しょうとつがたかそくき】

コライダーとも。加速された粒子を正面衝突させる加速器。静止した粒子に加速した粒子を当てる方法に比べてはるかに大きなエネルギーの衝突となる。→高エネルギー物理学研究所

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世界大百科事典内の衝突型加速器の言及

【素粒子物理学】より

…つまりフレーバーを変えるような中性カレントの出現を妨げるGIM機構の正当性がこの発見で証拠だてられたのである。チャーム粒子の発見に関しては衝突型加速器の発明が非常に重要な貢献を果たした。従来は,円形,または線形の加速器からビームをとり出してそれをターゲットに当て,その際に起こる現象を調べていたのであるが,衝突型加速器では,例えば電子,陽電子を一つの加速管の中で逆方向に回し,何ヵ所かでそれらを衝突させるしくみであって,このようにしてきわめて高いエネルギーが得られるのである。…

※「衝突型加速器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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