編隊飛行(読み)ヘンタイヒコウ(その他表記)formation flight

デジタル大辞泉 「編隊飛行」の意味・読み・例文・類語

へんたい‐ひこう〔‐ヒカウ〕【編隊飛行】

複数飛行機などが隊形を組んで飛行すること。フォーメーションフライト

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「編隊飛行」の意味・わかりやすい解説

編隊飛行
へんたいひこう
formation flight

2機以上の航空機が、一定間隔・隊形を保持して、集団で飛行すること。攻撃力や輸送力強化、あるいは相互に支援しあっての防御能力の強化が可能となり、目的などに応じていくつかの隊形が編み出されている。傘型、ひし形、単縦陣トレール)、横列が代表的な隊形である。アクロバット飛行は、編隊飛行技量を披露する一つの手法だが、そのための特殊な隊形もつくられている。

[青木謙知]

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