最新 地学事典 「縦押しつぶし」の解説
たておしつぶし
縦押しつぶし
longitudinal flattening
地層面その他の層状面に平行な圧縮のもとでの,層自体の短縮(部分的な層厚の増大)の要素をもつ褶曲作用(M.V.Gzovsky, 1954)。形態は相似褶曲に近く,特に軸部での厚さの増大がみられる。層状面が不連続面としての役割をもたない。流動褶曲やflexural-flow foldingとほぼ同義。縦曲げとの間に種々の中間型をもつ。参考文献:V.V.Beloussov et al.(1965) Experimental tectonics, Phys. & Chem. of the Earth, Vol.6
執筆者:垣見 俊弘
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

