鱗状荷重痕(読み)うろこじょうかじゅうこん(その他表記)squamiform load cast

岩石学辞典 「鱗状荷重痕」の解説

鱗状荷重痕

縦凹地および稜(longitudinal furrow and ridges)のキャスト一種で,構造の伸び方向は比較的小さいか欠除するもの[Haaf : 1959, Dzulynski & Walton : 1965].荷重痕は泥質堆積物の上に砂層が乗るときに,差別的な荷重によって生じるソール・マーク.squamiformは鱗状鱗形意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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