繁敷(読み)しげじき

日本歴史地名大系 「繁敷」の解説

繁敷
しげじき

[現在地名]富江町繁敷郷

田尾たお村の北西部に位置する。江戸時代は田尾村のうち。地内の大野おおのに延宝年間(一六七三―八一)福江藩の牧場が置かれ、田尾村庄屋が管理した。化政期に富江村の次男・三男を移住させて山地を開き、山田やまだと称したという。文化年間(一八〇四―一八)肥後天草あまくさ陶工を招いて焼物が行われ、八本木はつぽんぎに窯跡がある。また銀の採掘を行った坑跡が残る。嘉永六年(一八五三)キリシタンの利助一家が移住し、開拓に当たった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む