繁敷(読み)しげじき

日本歴史地名大系 「繁敷」の解説

繁敷
しげじき

[現在地名]富江町繁敷郷

田尾たお村の北西部に位置する。江戸時代は田尾村のうち。地内の大野おおのに延宝年間(一六七三―八一)福江藩の牧場が置かれ、田尾村庄屋が管理した。化政期に富江村の次男・三男を移住させて山地を開き、山田やまだと称したという。文化年間(一八〇四―一八)肥後天草あまくさ陶工を招いて焼物が行われ、八本木はつぽんぎに窯跡がある。また銀の採掘を行った坑跡が残る。嘉永六年(一八五三)キリシタンの利助一家が移住し、開拓に当たった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む