織本花嬌(読み)おりもと かきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織本花嬌」の解説

織本花嬌 おりもと-かきょう

?-1810 江戸時代後期の俳人
上総(かずさ)(千葉県)周淮郡富津(ふっつ)村の名主織本嘉右衛門(号は砂明)の妻。夫らとともに大島蓼太(りょうた),小林一茶(いっさ)らと交際した。没後「花嬌遺稿」があまれた。文化7年4月3日死去。名は園。別号に対潮庵。紀行集に「すみれの袖」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の織本花嬌の言及

【上総国】より

…東条一堂(長生郡),海保漁村(山武郡)等すぐれた儒者も出ている。俳人白井鳥酔(長生郡),女流俳人織本花嬌(富津市)が出ているが,花嬌はしばしば一茶を自宅に迎えて交遊している。国際的な話題として,1609年(慶長14)前フィリピン総督ドン・ロドリゴ・デ・ビベーロの乗船が夷隅郡沖で座礁して救出されたが,その上陸地御宿町岩和田に記念碑がある。…

※「織本花嬌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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