罪とならず(読み)ツミトナラズ

デジタル大辞泉 「罪とならず」の意味・読み・例文・類語

つみと‐ならず【罪とならず】

[連語]検察官事件不起訴とする場合の理由一つ。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一つ。被疑事実が犯罪構成要件に該当しないとき、または犯罪の成立を阻却する事由のあることが証拠上明確なときに適用される。→不起訴

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む