罪性(読み)ざいしょう

精選版 日本国語大辞典 「罪性」の意味・読み・例文・類語

ざい‐しょう‥シャウ【罪性】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。罪の本性。その本性が実際実体のない、空(くう)にして不可得であること。
    1. [初出の実例]「罪性不可得なるこを了知し、心法本(もと)清浄なることを覚悟す」(出典伝光録(1299‐1302頃)鑑智大師)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む