罪証(読み)ザイショウ

デジタル大辞泉 「罪証」の意味・読み・例文・類語

ざい‐しょう【罪証】

犯罪証拠。「罪証湮滅いんめつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「罪証」の意味・読み・例文・類語

ざい‐しょう【罪証】

  1. 〘 名詞 〙 犯罪の証拠。犯罪の有無を明らかにする証拠。〔仏和法律字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「罪証」の読み・字形・画数・意味

【罪証】ざいしよう

犯罪の証拠。〔陳書儒林、沈洙伝〕泉、今律を牒(てふじゆつ)して云ふ。死罪び除名、罪證白にして、考掠(かうりやく)已に至るも、抵隱(ていいん)してせざるは、處當(証験明白の状)列上す。

字通「罪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android