置き形(読み)おきがた

精選版 日本国語大辞典 「置き形」の意味・読み・例文・類語

おき‐がた【置形・置型】

  1. 〘 名詞 〙 型紙を布にあて、その上から直接絵の具をすりつけて模様をつけたもの。→染め形
    1. [初出の実例]「それ迄は舞台衣も、唐木綿さらさ置形(オキカタ)地衣加賀絹に中紅(ちうもみ)の裏をつけ」(出典浮世草子男色大鑑(1687)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む